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トッキー
2022.11.14 11:00ゴー宣道場

第108回ゴー宣道場 『ウクライナ戦争論』、感想殺到中!

感想殺到中、第108回ゴー宣道場
『ウクライナ戦争論』!
その中から、公論サポーター・メーリスより
ゴロンさんの感想をご紹介します!

 


 

皆様大変お疲れさまでした。

大変濃い内容の公論、ありがとうございました。
ウクライナ戦争について、戦況を4段階に分けたグレンコ先生の説明が明解で非常に分かりやすく、かなり深いところまで知ることができたと思います。第2段階の「砲弾の雨作戦」に対して、砲弾数の差を兵士の血肉で補うことが、撤退せず敵の侵攻を食い止めるために合理的だったということ、小林先生が「ウクライナ戦争論」で描かれた「占守島の戦い」を思い出し、胸が苦しくなりました。この国も、ロシア(ソ連)の進軍を食い止めてくれた兵士の血肉の上に成り立っているのだと、改めて認識しました。

第4段階の戦況がどうなるのか予断は許しませんが、国際社会、特に日本はウクライナの勝利でこの戦争を終わらせるべきと思い続けて、ウクライナ支援とロシア制裁を続けていく必要があると強く思いました。ただ日本の制裁は民間も政府もややボケた感じは否めません。先日ロシアへの中古車輸出が増えているというニュースは見ましたが、要因としてロシアで新車が手に入らないことの他、円安で中古車の値段が対ルーブルで下がっている点も言われていて、円はルーブルより安くなっているのかと、ルーブルで商売できるのかと、ダブルで驚いた覚えがあります。
支援についても、ウクライナが本当に必要なものを届けて欲しいと思います。

 ウクライナ人はクリミア半島を奪われたときに目覚め、8年かけて軍事力の強化を進めてきたとのことですが、グレンコ先生の本によると、ロシアは最終手段の軍事侵略に踏み込むまで、8年間、硬軟おりまぜ、色々な手段で攻撃し続けていたようですね。その間、ウクライナ人が継続して鍛えられていたように思います。
この国が、ミサイルが落ちる前に目覚めるのは期待できないのですが、まず統一協会の侵略戦争に対することで、防衛意識を高めたいと思います(ちょっと違いますが)。
あと、かの国が勝手に打ってくるミサイルを打ち落とせるか試して欲しいものです(Jアラート的なシステムでは無理でしょうが)。

 


 

この期に及んでもなお日本には
ロシアとの商売を考えている者がいて、
実際に商売が行われているのも容認している
という実態には呆れるしかありません。
下手すりゃミサイル打ち込まれても
目覚めないんじゃないかとさえ思ってしまいます。
日本人は目覚めるのか? 
お花畑で眠りこけたまま滅びゆくのか?
いまはその分岐点にいるように思います。

 

トッキー

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